パラダイムシフト

「モノ(=車)が売れる地域」が、変わってきた。

世界市場の図式が変化したのだ。

自動車の製造・販売は1800年代後半ドイツで発祥し、1900年中盤アメリカで栄えた。
さらに、1960年代以降に日本が伸びた。
日米欧が中心で、自動車産業は回ってきた。

それが2000年代に入ると、中国、インドなどの新興国、いわゆるBRICsで需要が拡大。
その余波が東南アジア、中南米、さらにはアフリカ(北部・西部・南部)にも及んできた。

こうした経済圏の変化を、パラダイムシフトと呼ぶ。

だが、2009年のリーマンショック後、2010年代に入り、パラダイムシフトは第二期に突入。
欧州経済危機、中国経済の先行き不安、日本での空洞化への深刻な不安など、不確定要素が増えている。

そのなかで、自動車メーカーは世界各地で製造拠点の閉鎖・移転・新設・増設を実行。
車のラインアップも、世界戦略車と地域専用車に、大きく二分されるようになってきた。

各メーカー、生き残りをかけて熾烈な競争を繰り広げている。

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